おはようございます!こんにちは!こんばんは!
侑空-yua-です。
今日は自分の成功体験から考えて得たことを書いていきます。
成功体験とは
私は、誰にでも成功体験はあると思っています。
成功というと大それたことに聞こえるかもしれません。
でも、そんな大それたことではないんです。
逆上がりができるようになった!
二重跳びができるようになった!
Twitterのフォロワーが増えた!
ブログのPVが増えた!
収益1円出た!!
これも立派な成功ですよね。
人はどうしても些細なことは忘れてしまいます。
そのときはとっても嬉しかったはずなのに忘れてしまうのです。
それはきっと成長していくためかもしれません。
もっと上を目指すために「これくらいのことは忘れていいんだ」と脳内会議で決定されたのかもしれません。
なんだかそれって寂しくないですか?
だって、もうすでに成功体験があるのに忘れたことでなかったことになってる。
成功経験から自分が得たこと
ここから私の昔話です。
ちょっくら長いですが、読んだら知らない世界を知ることになるかもしれませんw
いくつか書いてるので目次から読みたい部分に飛ぶのもいいかもですねw
全部読んでくれたらめっちゃ嬉しいけど、時間は有限ですから!
読んで損はさせないと思いながら書いてますよ!
成功経験①泳げないから泳げるに!そしてリレ-メンバーに!
高校時代、水泳部でした。
小さい頃から海に行っても顔は付けない水嫌い人間。
小学2年で5mも泳げませんでした。
そこからスイミングスクールに入り、人生が変わりました。
スイミングスクールはレベルごとに帽子の色が違います。
私の通っていたところでは2ヶ月に1回進級テストがありました。
けのび、バタ足、クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ。
そして、最後は個人メドレーという流れ。
個人メドレーになるとタイムの世界です。
私はこのタイムの世界の虜になりました。
なぜなら、自分の頑張りがすべて数字に現れるからです。
練習不足やフォームが悪いとタイムは伸びない。
当時イアンソープ選手が大好きだった私は、世界水泳を録画してフォームの研究をしていました。
小学生ながらよくやってたと思いますw
中学生になってからは選手育成コースに属し、週4で練習。
優秀な子は幼稚園の頃からこのコースです。
そんなところに中学で飛び込んだ私。
中学生になると通い続けている女子は少ないので目立つんです。
そんなに速くなくても^^;
一番うしろでついていくのが必死でした。
2年間選手育成コースで練習をしましたが、受験勉強の為に中3の秋くらいに辞めました。
塾の夏期講習とか塩素の匂い漂わせながら授業受けてましたw
せっかく続けてきた水泳を辞めるのはもったいないなぁと高校で水泳部に。
半年ほどのブランクで思うように泳げませんでした。
それでも経験者ということに変わりなく、先輩と同じコースで練習。
リレーのメンバーにも選ばれました。
しかも、一番嫌いなバタフライで・・・
全員の4種目のタイムを組み合わせて一番速かったパターンが私がバタフライで入ることでした。
大会当日、泳ぎ終わったとき泣きましたからね、私!!!
つらすぎたー!思うように泳げなかったー!!悔しい!!!
悔しいと泣くタイプですw
悔しかったですが6位入賞。
1学期の終業式で他の部活含め1年ではただ一人壇上にあがる。
おかげで少し有名になりましたw
これが1つ目の成功体験です。
いろんなことが積み重なってここまできています。
泳げなかった私が水泳部に入るなんて、その頃の親は思ってもなかったでしょうw
水泳部に入ってすぐにリレーメンバーに選出され、壇上にあがるとは選手育成に入ったばかりの私は思わなかったでしょう。
だって、あの頃は小学生よりも遅くて凹んでましたから・・・
この成功体験で私は継続する大切さを知りました。
継続してきたからこそこの結果がある。
途中でやめていたら知ることのなかった景色を見たのだなとそう感じました。
成功体験②失敗からの成功。地区予選落ちからの這い上がり
6位入賞した直後に実は失敗体験も経験しています。
ここで少し調子に乗った当時の私。
このままやってれば育成コースのタイムに戻るだろうし、地区大会も突破できるだろう!
と軽く考えてしまったのです。
世の中そんなに甘くねーぞ!!!と言ってやりたい。
いや、すんなりと突破できる人もいるのかもしれない。
元々運動神経よくてセンスある人とかだったらね!
君は運動音痴でマットも跳び箱も苦手で走るのも遅い人間だろ!!!
どうしてそれを忘れてしまってるんだ・・・と喝を入れてやりたいです、はい^^;
案の定、地区予選落ち。
制限タイムが設けられていて、それより速いタイムで泳げると不大会に出場できるシステム。
周りは関係ないんです。
完全に自分とのたたかいです。
私は自分に負けたんです。
過去の私に勝てなかった・・・
泳ぎ終わって悔しくて泣いていると部長に喝を入れられました。
「泣くくらいならもっと練習しろ!!!」
先輩言う通りです!!!ホントそのとおりです!!!!
そこから心を改め、また必死に練習に取り組みました。
ちなみに1年のときの府大会はリレーで出場しました。
でも、これは個の力ではなかったのでカウントしません。
1年真剣に水泳と向き合って、オフシーズンも自分でスポーツクラブに通いました。
そして迎えた高2のシーズン。
専門種目を変更しました。
一番府大会に出場できる確率が高い種目にしたのです。
自分でもまさかの『個人メドレー』
うちの部では、1年間で全種目全距離のタイムを計らないといけないんです。
その結果をみて、オフシーズンに自分が弱い部分を強化しました。
すると個人メドレーならいけるってなりました。
本当は50m自由形で出場したかったんです。
これで1年のとき落ちたので。
でも、そこにしがみつくのは違う!ってなりました。
だって、府大会出たいもん!!!!!
先輩や顧問にアドバイスをもらい決定。
それに伴い、メニューも大幅変更になりました。
4種目練習しないといけないので^^;
それでも楽しかったのは、一つことばかりやるのが性に合わないからですね。
性格的にも個人メドレーがあっていたようです。
新たな発見でしたが、何事も固執した考えは成長を止めてしまいます。
角度を変えて物事を見ていくことで、突破口が開けること結構あると思うのですよ!!!
そうなんです!
個人メドレーで念願の府大会出場できたのです!!!
これは2つ目の成功体験。
この成功体験で努力する大切さを知りました。
そして、あらゆる角度から攻める大切さも知りました。
努力してもダメなときだってあります。
それは努力の方向が少し違うのかもしれません。
自分だけでは気づくことができない角度を他者に教えてもらうと好転すること多いです!
違う角度から見るって本当に大切です!!!
努力することも楽しめるようになるとそれはもう努力ではないと思ってます。
いや、努力なんですけどね。
なんというかもっとこう自分のためになる何かって感じです
成功体験が他者に与えたこと
水泳に向き合っていた高校時代の私。
授業も聞かずにずっと水泳のことばかり考えていました。
オフシーズンだと自分でメニューも考えないといけないので^^;
四六時中、水泳のこと考えてるのが楽しくて仕方ありませんでした。
その姿を近くで見ていた心友。
彼女は長編小説を書くギター弾き語りJKでした。
彼女の書く長編小説が大好きで、その中に出てくる曲も大好きでよく二人で歌ってました。
彼女の弾くギターで歌うのが本当に楽しくて歌っていいなって思ったきっかけにもなりました。
出版化目指してるからめっちゃ応援してます!!!!!
そんな彼女が結婚式のスピーチでこんなことを言ってくれました。
実際に行動しているところを見て、
私も小説をどういう風にしていけばいいのか
考えるきっかけになった
私はただただ自分の目標のために真剣に向き合って試行錯誤して実行していただけです。
しかし、成功体験は自分だけではなく他の誰かも動かす力がある。
実際に成功しているからこそだと思います。
失敗していたら誰かを動かすということは難しくなる気がします。
その失敗を受け入れて改善するとまた違った反応になると思いますが!
これを聞いていて、あの頃の成功体験は心友にそんなにも影響を与えたんだなと嬉しくなったと同時にそういう力があるんだなと思いました。
だからこそ、今でも心友なんですけどね♪
まとめ
・継続する大切さ
・成功するために目標に真剣に向き合う大切さ
・目標達成するためには方向転換も大切ということ
成功体験があると、あのときはあれだけ努力することができたんだからきっとまたできる!
自分にはその力がある!って思えるんです。
思い込みでもいいんです。
そう思えることが物事を好転させます。
『思考は最大の発明』って誰かも言ってました。
思ったことや言葉にしたことは実現する世界らしいです。
というのも、そうすることで自分自身が行動を起こしていくから。
言ってるだけって人もいますけどね^^;
その人はちょっと除外しておきましょうw
実はめっちゃ何かを頑張ってるのかもしれませんがw
私は基本すぐに飽きてしまいますが、なにか真剣に始めるときは水泳のことを思い出します。
あれだけ頑張れた自分がいたんだから、継続して努力して方向間違えなければまたやれる!
そう信じることができるようになりました。
これを成功体験だと思えるまでに時間がかかりました。
だって所詮府大会止まりだから。
近畿大会にも全国大会にも行けてないから!
やっぱり全国とか行ってるとすごーい!ってなるじゃないですか。
だから、これは成功でもなんでもないってなってました。
でも、就活のときに自分と向き合ってこれは紛れもなく成功体験だと言えるまでになったんです。
自分で自分を信じられないのに周りが信じてくれるわけない!
まずは少しでもいいから自分を信じてあげるところから始めましょ!
成功体験はそれに繋がっていきます。
小さいことでもいい。
ほんの些細なことでもいい。
自分にとっての成功体験思い出しましょ。